印鑑印材卸し問屋・鈴木屋印材店が生まれ育ったはんこの町六郷
日本でここだけ!印鑑の町です。ぜひ一度お越しください。
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■印鑑王国山梨県甲府から車で南へ行くと約30分、富士川と山々に囲まれたハンコの町六郷があります。 ■山梨県の印章業は明治になって水晶印鑑の行商から始まりこの六郷で印鑑彫刻、販売の地場産業として発展しました。 ■六郷印章業組合連合会から六郷でしか買えない南アルプス産オノオレカンバ印材の実印、銀行印、認印、会社印、代表者印などの印鑑が売り出されています。 ■はんこの町六郷の最大の魅力は、熟練した印鑑彫刻職人の誇りとたくましい先人の印鑑販売の行商魂が今もこれからも息づいていくことだと思いました。 |
■六郷の印鑑地場産業会館入り口に「 不 動 如 山 」と彫られた巨大なハンコがあります。 ■巨大印鑑の印面は2m×2m、高さ3m、重さ約3トン!文句なしの世界一の大きさです。 この巨大印鑑を押すときにはクレーンで吊り上げて押します。 |
■文字はこのはんこの町六郷出身の印鑑刻字作家・望月文斎さんの直筆で、 約50人余りの地元の印鑑彫刻職人が総出で彫り上げました。 |
鈴木屋印材店から見た 市川三郷町六郷支所 商工会館です。 |
■ハンコの歴史、印鑑加工方法、印鑑行商人の先人達が残した印鑑、印章掛け軸、印譜、印鑑行商道具など、 まさに生きてきた現場がここにあります。 富士川が流れて、山に囲まれた小さな町ですが、とにかくハンコのことについてはプロの印鑑技術を駆使した印鑑を生産します。天皇陛下ご夫妻も二度おいでになっており、ハンコのことについていろいろ聞かれたのです。 |
印鑑地場産業会館内 鉢に植えてある高さ約1mの水晶柱。水をかけると大きく育つ??とか! 印鑑卸問屋鈴木屋印材店所有 |
長さ約2mの象牙! 印鑑に使った残りはアクセサリーに利用。 そのほか余ったモノは砕かれて肥料になります。 印鑑卸問屋鈴木屋印材店寄与 |
印鑑地場産業会館内 ありとあらゆるハンコの情報がわかります。 ハンコの産地としてこれからも印鑑彫刻技術を磨き、 全国に印鑑を発送します。 |
市川三郷町所蔵 |
■十鐘山房印挙 十鐘山房は、中国人の陳が長年かかって収集した古銅印譜です。 191冊分あります。 歴史的にも大変貴重な資料です。 |
ハンコの町ならではの商品構成、ハンコの歴史、ハンコの作り方など盛りだくさんにハンコ漬けになることができます。おいでになるのを心からお待ちしております。 はんこ六郷の行事等のお問い合わせは 市川三郷町六郷商工会まで。TEL0556-32-2159 FAX0556-32-3826 rokugou@shokokai-yamanasi.or.jp 山梨県商工会連合会URL http://www.shokokai-yamanashi.or.jp |